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『愛と認識との出発』を読んでいます。 今回も、まずはまわりから攻めました。 懐かしい哲学者の名前の数々・・・ 感慨無量です。 大学生時代は人を避けて哲学書とロシア文学に没頭していました。 そのころは食べにくい硬い食べ物を無理して噛んでいた感じかな? 社会に出て、本の外の世界に投げ込まれ、 結婚して見ず知らずの人たちが突然家族として日常を支配することを知り、 読書どころではなくなってから、数え切れないほどの年月が流れました。 年齢を重ねたというだけで、難解だった言葉の意味が 今はさらりと理解できるから不思議。 注釈を読み、解説を読み、数人の名前を検索し ご長男で俳優だと言う倉田地三さんの「父の思い出」を読んで やっと序文。 それから本文。 _______________________________________________ 憧憬 _______________________________________________ しばらく読んでいるとK登場。 「う~ん。 今の人たちはこういうものを読まないだろうね。 ちょっと淋しければチャットでもフェイスブックでもまぎれるものはなんでもあるもんね~ 隔世の感があるなあ。」 「カクセイって何?」 「隔離の隔よ。」 「ママが隔世じゃない?」 「アハハ。 そうだよね。世の中からはずれてるよね。」 「隔世じゃなくて覚醒って言ったんだよ^^」 「えっ? あぁ、そう・・」 なんて会話がありました 願わくはそろそろ覚醒したいものであります。 「出家とその弟子」は断捨離を免れて殿堂入りです。 若いときの感動はありませんが 今落ち着いて読めることが嬉しいです。 思えばはじめて読んだ時は 登場人物の親鸞が親鸞そのものだと勘違いしてしまって 歎異抄に興味をもったりしました。 今読んでいると、メッセージは聖書そのものであることが多く 真宗の側から見ると不愉快だったかもしれませんね。 一方キリストを信じるものから見ると 福音は語られているものの、十字架による救いではないのでこれもちょっと中途半端。 文学作品としても阿部次郎が指摘しているように 言葉遣いに難がある。 それでも『出家とその弟子』は普遍的な価値を持った作品だと思います。 真理を求めるまっすぐな気持ち。 偽善を憎む鋭い感性。 衒いの無い筆の運び。 ・・・好感が持てます。
by school-t3
| 2012-02-03 14:25
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