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14日金曜日雪が積もり始めた頃 『雨が降ってくれればいいなあ・・』 なんて軽く考えていた私。 授業再開した21日金曜日、大人の会話の生徒さんから びっくりするような情報を耳にしました。 あるスポーツ系の教室を経営していらっしゃるOさん。 雪が150センチ積もった富士吉田にも教室を持っていらっしゃいます。 「あの日は徹夜で雪下ろしをしたんですよ。 1メートル以上積もった雪に雨が降ると重みで家がつぶれるそうですから。 お陰で施設は無事でした。」 40センチや50センチの雪と1メートルを越す雪は別物。 雨が降ったら雪の重みが数倍になるってこと、雪国の方の常識なんですってね? 15日に雨が降っていたら被害は更に膨れ上がっていたかと思うとぞっとします。 その方のお話を聞いて驚いたことが他にもあります。 帰り道で7台くらいの車を雪の中から助け出したものの ご自分は結局家には帰れなかったとか。 そのときの話・・ ある車が動けなくなっていました。 まだまだこれくらいなら動き出せる、と思ったので 他の方たちとも協力して4~5人で全力で押したそうです。 なんとしても動かない・・・ 諦めかけて車の中を見たら運転者のほかに女性が二人乗っていたというんですね。 本当にあきれました。 通りすがりの人が雪の中に降りて車を押してくれているというのに どうして平気で車の中にいられるんでしょう? 二人合わせたら100キロ? 別の話・・ 橋の上で立ち往生している車があったので 「押しましょうか?」と聞いたら 「いや、除雪車が来るまで待ちますからいいです。」と言う。 「除雪車なんか来ませんよ。」と言っても 「いえ、待ちますから。。。」と言ってきかない。 仕方なくその場を離れたのですが、その後その車はロックしたまま乗り捨てられて 後ろに車の列が出来完全にその橋は使えなくなってしまったそうです。 乗り捨ての車は6日間放置されていたとか。 多分その人は自分が大変な目にあったことは人にも話すでしょうが 自分で自分の車を動かす努力をしなかったせいで どれだけ多くの人に迷惑をかけた結果になったかには 気がつかないんではないかと思います。 その類の人に私も何人か会いましたから。 思わぬ災害の時には自分のことは自分で責任を持つ、という気概が欲しい。 とOさんとつくづく話しました。 Oさんは今後起こるかもしれない複合的な災害を心配しておられました。 さて、我が家の昨日・・ 一昨日ブルドーザーが入りました。(官ではありません。) あっという間に雪の山 有難いのですが、人の手のようには気が利かない。 雪と一緒に縁石までやってしまいました。 ↓ 『ここ』というところまできて気がついてくれましたが後の祭り。 いくつかが消えています。 雪の中ですね(汗) こちらは人間ブルドーザーの仕事。 「実家のことが何も出来なかったからせめてここだけでも。。」 と、昨日シャッターの前の雪を息子がかいてくれました。 ザッザッ、サクッサクッっとその早いことといったら。。 思わず仕事中のKを呼び出して見学させました。 息子は今まで職場と自宅の団地の雪かきで活躍したのでしょう。 職場には北海道出身の人もいて 山梨の状況にあきれていたそうです。 1メートルやそこらの雪はしょっちゅう降るわけですから。 それでもこんなひどい道を走ったことはないとか。 豪雪地帯には日頃から除雪隊がいて、雪が降り出したらすぐに出動するのだそうです。 「雪は止んでから雪かきするんじゃなくて、降ってる最中からやらなきゃだめなんだよ。」 と雪オトコの息子の言葉。 除雪のためにブルドーザーやダンプが走るようになったのも 雪が降り出してから5日もたっていましたから 無知による人災と言える部分があるのは否めません。 今他県から大勢のボランティアの方たちが応援に来てくださっています。 各地の自治体からも強力な除雪車の貸し出しも含め 様々な援助の手を差し伸べていただいています。 救助が難しい孤立集落には自衛隊の方たちが入ってくださいました。 なんと心強いことでしょう。 本当に皆さんありがとうございます。 それにつけても、親戚のもうすぐ90歳になる老人が 家から道まで出るために雪かきをしているのに すぐ隣の学生アパートの大学生が知らん振りして 誰も助けに来なかったというのはどういうこと? そういう人が先生になるなんてぞっとしますよ~
by school-t3
| 2014-02-23 12:48
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